JHL戦況報告

2月22日(土)

ソニー 20-20 ナゴヤ
( 8-12, 12- 8)

『両者譲らず(引き分け)』
 ソニーセミコンダクタ九州は、前半5分までに貞永の速攻などで3対1とリードするが、HC名古屋は10分に萩野の連続ゲットで4対3と逆転に成功。ソニーはチャージなどでミスが続き8分間ノーゴール。15分には7対4とHC名古屋リード。しかし、ソニーも25分までに貞永の果敢なサイドシュートで8対9と1点差と追い詰めるが、前半12対8とHC名古屋4点リード。
 後半、攻め手に欠けるHC名古屋に対して、ソニーは野と田中の活躍で10分には13対13と同点、17分に高栖のサイドで16対15と再逆転。その後は一進一退の好ゲームを展開。結局20-20の引き分け。ソニーの田中の好技、飛田の好捕が目立ち、HC名古屋の粘りも観客を魅了した。