JHL戦況報告
3月8日(土)
広島 28-22 北國
(14-10, 14-12)
『メイプル、プレーオフに向けて弾みのつく勝利』
早々とリーグ戦1位を決めプレーオフに向けて意気上がるメイプルレッズは、地元に2位の北國銀行を迎え、プレーオフの行方を占う一戦となった。メイプルは出だしから林、呉のコンビで次々と加点し、20分過ぎまで13対6と大量リードを奪った。このままメイプルの一方的な展開になるかと思われたが、北國はメイプルの足が止まり、ミスが出だしたところから反撃に転じ次々に速攻を決めて追いすがり、前半は14対10のメイプルリードで折り返した。
後半に入ってもメイプル優位は変わらず、一時、林の負傷退場によりひやりとしたが北國の消極的な攻めにも助けられて、28対20でメイプルが勝利をおさめた。
なおメイプルの呉は、この試合でリーグ通算500得点の偉大な記録を達成した。