JHL戦況報告

3月22日(土)

広島 28-23 北國
(15-10, 13-13)

『メイプルレッズ、5年連続6度目の優勝!』
 第27回日本ハンドボールリーグ、プレーオフ女子決勝は、順当な広島メイプレッズ(レギュラーシーズン1位)×北國銀行(レギュラーシーズン2位)の対戦となった。試合開始から10分過ぎまで両チームともシーソーゲームで5-5。前半13分過ぎに、北國5番小松のナイスカットで速攻を決めリズムをつかむかに思えたが、メイプルレッズはすかさず作戦タイム。その後は、4番青戸のポストシュートなど、5連続得点を決め、前半15-10で終了。
 後半に入っても、メイプルレッズのリズムはおとろえず7番林のランニングシュート、10番呉のカットインシュートで後半14分24-11と大きくリード。しかし、北國も後半15分過ぎから反撃開始。6番中村のステップシュート、7番浜田、5番小松の速攻などで後半24分には、26-20に追い上げる。しかし、メイプルレッズの堅いDFは最後までおとろえず、28-23でメイプルレッズが優勝を飾った。(MVPメイプルレッズ10番呉、優秀選手北國1番田中)