JHL戦況報告

10月19日(土)

合成 18-17 大ガス
( 9- 7, 9-10)

『豊田合成 逃げ勝ち』
 前半は、両チーム共に粘り強いセットプレーで確実に点を取り合う。12分あたりから豊田合成ペースになるが、大阪ガスも必死にくいさがる。全体的に細かいミスが目立ち、正念場で得点することができない。個人技が目立つ大阪ガスに比べ、豊田合成はパス回しからDFを崩して得点を重ね、徐々に点差を開いていった。大阪ガスも9番八幡の連続得点でリズムを引き寄せようとしたが、9-7と豊田合成リードで前半を折り返す。
 後半、大阪ガスの連続退場などで、試合は完全に豊田合成ペース。点差は最大5点にまで開いた。大阪ガスも、オールマンツーからの速攻で1点差まで追い上げる猛反撃を見せたが、一歩及ばなかった。