JHL戦況報告
11月2日(土)
トヨ自 29-16 合成
(11-10, 18- 6)
『試合中盤までは1点を争う好ゲームだったものの終盤のゲームを支配したトヨタ自動車の勝利』
トヨタ自動車のスローオフで始まったこのゲーム。立ち上がりはお互い様子見の静かなスタート。しかし開始10分、3対3の同点からゲームは大きく動き出す。合成が速攻、ポストを活かして3点突き放せば、すぐにトヨタがパワーあふれるセットプレーで3連取。その後も1点を争う展開となったが、28分過ぎにトヨタが一歩抜き出て、前半を11-10で折り返した。
後半開始直後に合成は同点に追いつき、15分までは拮抗したゲーム展開になった。その後やや疲れが出た合成の足が止まり、スピードに勝るトヨタが徐々に点差を広げ始めた。体格とパワーを活かしたトヨタがゲーム終盤の主導権を握り、結局29対16でトヨタ自動車の勝利で終了した。