JHL戦況報告

11月23日(土)

北電 39-15 合成
(21- 7, 18- 8)

『北陸電力、多彩な攻めで快勝!』
 北陸電力のスローオフで試合開始。立ち上がり、やや固さの見られる豊田合成に対し、北陸電力は8番杉山の速攻を皮切りに、5番桜井・6番筆吉のロング、8番杉山のサイドなど多彩な攻めで着々と加点した。一方の豊田合成も、11番木村のロング、4番高間の速攻などで追いすがるが、高いディフェンス・プレッシャーを崩すことができず、得点差を詰めることができなかった。
 後半に入っても戦況は変わらず、北陸電力の優勢が続いた。豊田合成も13番佐藤のロングなどで、必死に食い下がろうとするが、北陸電力の堅いディフェンスを崩せなかった。北陸電力はオフェンス・ディフェンスとも隙を見せず、出場選手が満遍なく得点し、快勝した。