JHL戦況報告

12月5日(木)

INTEX 30-26 トクヤマ
(13-12, 17-14)

『インテックス、終盤の集中力で粘るトクヤマをつきはなす!』
 立ち上がりは、両チームとも固さが見られ、パス・シュートにミスが目立つ。トクヤマは2分、4分に速攻を決め、リズムをつかみかける。インテックスはサイドを決め対抗する。トクヤマは、5分、6分にポストで連取し、4対1とリードを広げ、主導権を握ろうとするが、インテックスも相手ミスからの速攻などで、20分までに8対8の同点に追いつく。その後、両チームとも加点し、終了間際にインテックス13番呉が速攻を決め、13対12、インテックス1点リードで前半を終了。
 後半、インテックスが先手を取り、トクヤマが追う展開となる。5分すぎ、インテックス15番佐久間が退場になるが、インテックスはミドル、速攻で2点連取し、18対15とリードを広げる。トクヤマも粘り強く攻め、20分までに23対21の白熱したゲーム展開となる。終盤、インテックスはサイド、スカイで3点連取し、勝利に一歩近づく。結局、30対26でインテックスが接戦に終止符を打った。