JHL戦況報告

12月5日(木)

トヨ自 33-23 合成
(14-13, 19-10)

『トヨタ自動車、ディフェンスからの速攻で勝利する』
 立ち上がり、豊田合成が逆速攻により7-2とリードする。中盤はトヨタ自動車5番甲斐田選手の連続ロングシュートで、8-7まで追い上げる。その後一進一退の攻防が続き、22分過ぎ、トヨタ自動車13番吉永選手の速攻により11-11の同点となる。前半終了前に、トヨタ自動車が逆速攻により14-13と逆転して前半を終る。
 後半立ち上がり、6分トヨタ自動車のプレスディフェンスから9番田中選手のサイドシュートなどで、20-16とリード。その後もトヨタ自動車の堅い守りからの逆速攻やポストプレーなどで確実に加点し、16分過ぎに26-17とリードを広げる。その後豊田合成も逆速攻で得点するが、ディフェンスに勝るトヨタ自動車が10点差で勝利した。
 トヨタ自動車9番田中選手は、この試合で10得点を挙げた。