JHL戦況報告

12月21日(土)

北電 26-23 INTEX
(10-13, 16-10)

『北電、逆転勝利で地元対決に連続白星』
 前半立ち上がり、一進一退の攻防となる。中盤からインテックス21が主導権を握り、呉を中心に攻め、サイドシュートを連続で決め、じわじわと北電を引き離す。一方の北電はインテックスのディフェンスを攻めあぐみ、苦し紛れのシュートで速攻のみの得点となり苦しい展開。しかしホイッスル間際に杉山が速攻を決め、13-10と必死に追いすがる。
 後半に入ると、北電が一気に波に乗る。神田のミドルシュートやポストプレーを絡めて8分に逆転。そのまま12分には5点差をつけた。インテックスは12分に崎前が3回目の退場となり、苦しい攻防となる。その後もペースは変わらず、GK大原の好セーブ、桜井のミドルなどで、26-23と北電が逆転勝利した。
 地元同士の対決は、2戦とも北電が白星を飾った。