JHL戦況報告

2月6日(木)

トクヤマ 31-26 大ガス
(14-10, 17-16)

『トクヤマ快勝し、3勝目。立ち上がりのシュートの成否が明暗を分ける。』
 立ち上がり、大阪ガスはシュートミスが目立つ。逆にトクヤマはミドル、カットイン、速攻などで4点連取し主導権を握り、ペースをつかむ。大阪ガスはたまらずタイムアウトを請求し、リズムを取りもどそうとするが、トクヤマは攻撃の手をゆるめず3点連取し、10分までに7対0とする。大阪ガスは10分すぎ、9番八幡の7mスローでようやく初得点する。20分過ぎには大阪ガスが3点連取し、徐々にペースを取りもどすが、14対10、トクヤマ4点リードで前半を終了。
 後半、トクヤマは防御が荒くなり、3分すぎには6番佐藤、11番佐伯が連続退場になった。この間トクヤマは1失点するが2得点し、ピンチをチャンスにして元気を取りもどす。その後もトクヤマの猛攻は続き、残り6分で30対21の9点差まで開く。ここから大阪ガスが猛反撃、5連取で追い上げるがときすでに遅く、結局31対26でトクヤマが快勝し、3勝目をあげた。
 前半立ち上がりのシュートの成否が、明暗を分けた。