JHL戦況報告

2月15日(土)

北電 27-16 トヨ自
(12- 7, 15- 9)

『北陸電力、トヨタ自動車に連勝』
 試合開始4分、北陸電力は神田の豪快なロングシュートから、桜井、北村の7mスロー、カットインプレーで先手をとる。トヨタ自動車は8分、三輪の得点からセットプレーを仕掛けるが、北陸電力はGK安藤の好セーブから速攻による桜井の3連続得点などで、前半5点差とする。
 後半、トヨタ自動車は田中の退場から苦しい展開となり、北陸電力が筆吉、杉山のスピードプレーで点差を広げる。後半10分、トヨタ自動車も甲斐田のロングから反撃するが、北陸電力GK大原のノーマークシャットアウトできっかけを作れず、残り5分、三輪、光田のロングシュートで詰め寄るが及ばず、攻守にバランスの取れた北陸電力が圧勝した。