JHL戦況報告
3月8日(土)
INTEX 30-28 トクヤマ
(14-19, 16- 9)
『インテックス21、辛くも2点差で逆転勝利!』
インテックス21のスローオフで始まった試合は、トクヤマ11番佐伯、インテックス10番山口の得点から、両者一進一退の攻防となり、5分過ぎ4連続得点でインテックス21が勢いに乗るとみえたが、トクヤマも粘りをみせ18分に同点に追いつく展開となった。前半残り5分からインテックス21のディフェンスの粗さが目立ち、トクヤマが5連続得点し、19-14とトクヤマのリードで前半を折り返した。
後半開始早々、トクヤマが4連続得点でそのまま逃げ切ると思えたが、インテックス21も4分過ぎから3連続、10分過ぎには4連続得点で追いすがった。19分トクヤマ15番森田の退場をきっかけにインテックス21が1点差まで詰め寄るが、あと1歩のところで退場者を出す。残り3分、タイムアウトからインテックス21の5連続得点で、辛くも2点差で逆転勝利をおさめた。