JHL戦況報告
3月9日(日)
大ガス 25-25 合成
(12-15, 13-10)
『合成、意地の引き分け』
立ち上がり、豊田合成が速攻を重ね、5点を連取。その後、大阪ガスも動きが戻り、一進一退の攻防が続き、見ごたえのある試合内容となった。結局、序盤のリードを活かし、前半は15対12で合成リードで折り返した。
後半に入ってもお互いにゆずらず、2,3点差のまま試合が進んだ。しかし、始まって5分過ぎ、合成のポスト橋村にアクシデント。試合出場不可能となり、ゲームの流れが、大阪ガスに傾いていった。合成も橋村の穴をGK名倉を中心に必死に守り、速攻を仕掛ける展開へもっていった。試合の行方は最後までもつれ、残り10分で大阪ガスが追いつき、残り3分には2点差をつけ勝利をつかんだかに見えた。しかしここから脅威の粘り、執念を見せた合成がタイムアップ寸前で同点に追いつき、引き分けた。