JHL戦況報告
3月9日(日)
INTEX 27-27 トヨ自
(15-15, 12-12)
『2位を目指す両チーム、互いに譲らず引き分け』
トヨタ自動車のスローオフで始まったこの試合は、前半から激しい攻防をくりひろげた。インテックス21は、速攻やサイドシュートで着実に加点するのに対し、トヨタ自動車も高さを活かしたロング、ミドルなどで追いすがった。結局、前半は一進一退の点の取り合いで、15-15の同点であった。
後半に入っても、両チーム譲らない攻防が続いた。同点で迎えた残り2分30秒で、トヨタ自動車の3番光田が退場し、ピンチに追い込まれたが、2位を目指すトヨタは必死のディフェンスでインテックス21の攻撃をしのぎ切った。最終的には、27-27で同点であったが、互いに力を出し切った好ゲームであった。