JHL戦況報告
3月15日(土)
INTEX 28-23 大ガス
(16-10, 12-13)
『大阪ガス善戦及ばず』
開始40秒、大阪ガス八幡選手が先取した。その40秒後、インテックス崎前選手がロングシュートで同点にする。そしてインテックスは、古川選手のパスカットにより速攻で逆転する。中盤にかけて両チーム共に点取りゲームとなる。終盤、大阪ガスのDFが良くなり25分までは2点差のまま、大阪ガスが粘った。しかし、大阪ガスのミスが続き、少しずつ点差がひらく。ラスト24秒の三羽選手の7mスローも、GK有江選手がしっかり阻止した。
大阪ガス、6点ビハインドで始まった後半、先取したのは大阪ガスだった。しかし、インテックスもポストを上手く使い得点。終始インテックスのペースで、大阪ガスのミスから速攻で得点を追加。長い間失点が続いたが、大阪ガスがようやく得点した。遅攻でもインテックスは早いパスさばきで、ロングシュートやタイミングを駆使したステップシュートなどで得点を重ねる。ラスト3秒で川野選手がシュートを決めるが、28-23で敗れてしまった。