JHL戦況報告

3月15日(土)

北電 26-17 合成
(14- 6, 12-11)

『北陸電力、余裕の勝利』
 開始3分、北陸電力の杉山選手のシュートでようやく得点が動いた。まず、1点のリード。その1分後、豊田合成は佐藤選手の豪快なロングシュートで同点にする。しかし、北村選手のサイドからの飛び込みで、北陸電力が逆転する。中盤、両チーム共、GKの反応がよく、しっかりセーブしていたので、あまり点が動かない。終盤は北陸電力が要領よくシュートを決め、着実に差を広げていった。
 北陸電力の8点リードで始まった後半、2分半後に北陸電力が先取したものの、豊田合成のペースに見えた。北陸電力は左右に大きくふって、豊田合成をゆさぶる。しかし、豊田合成は着実に7mスローを決めて、点差をつめていく。リズムをつかみ、速攻などで連続的に点を重ねる。北陸電力はラスト10分から差を広げにかかった。豊田合成はくらいつくものの、及ばず、ラスト6秒の北陸電力の筆吉選手のだめ押しのシュートで26-17で終った。