JHL戦況報告

3月28日(日)

オールスター男子

WEST 42-39 EAST
(20-17, 22-22)

 日本をリードするハンドボールのスター宮崎選手を擁するALL EASTがトリッキーなパスやダイナミックなシュートで試合の主導権を握る。対するALL WESTは地元山口県出身の広政、東選手らのコンビによるスカイプレイやGK吉井、坪根らの攻撃参加などにより会場を盛り上げた。
 会場全体が期待する宮崎選手の滞空時間の長いジャンプやトリッキーなパスはオールスター戦にふさわしくハンドボールの魅力を存分に発揮していた。また、コートの中の選手が自分の持ち味のプレイを見せてくれた。
 試合は42対39でALL WESTが勝利した。最多得点は11点の山口修選手でMVPを獲得し、敢闘賞は10得点の宮崎選手であった。日本リーグを代表するにふさわしいファンを魅了する試合だった。