JHL戦況報告
3月28日(日)
オールスター女子
WEST 29-27 EAST
(12-13, 17-14)
前半、立ち上がり両チームのGKの好セーブが連続し、硬直した試合展開でスタートした。ALL
WESTの4番青戸選手がポストシュートを決めれば、すかさずALL EAST2番中村選手の絶妙なパスフェイントからのカットインシュートを決めるなど、一進一退の攻防が繰り広げられ、前半終了直前にALL
EAST6番早船選手のミドルシュートが決まって13-12でALL EASTのリードで前半を折り返した。
後半、立ち上がりALL WEST2番呉選手のシュートで同点に追いつき、再び一進一退の展開となった。残り15分、チームタイムアウトを取ったALL
EASTはその後8番藤浦選手のポスト、7番稲吉選手の速攻で23-21と2点のリードで混戦を抜け出すかに思われたが、この試合のMVPに輝いた4番青戸選手のポストシュート、2番呉選手の連続得点、10番東濱選手のミドルシュートなどで再びリードを奪ったALL
WESTが、29-27でスピードあふれる熱戦を制した。敢闘賞にはALL EASTのGK細谷選手が選ばれた。