JHL戦況報告

10月11日(土)

大崎 25-21 ホン熊
(12- 9, 13-12)

『ディフェンスが光る大崎電気、ホンダ熊本に快勝』
 今季開幕戦をホームで迎えたホンダ熊本のスローオフでゲームが始まった。スローオフ直後、ホンダ熊本に移籍加入の20番ヴォルのロングシュートで先制するも、大崎は5番中川の速攻で同点すると、GK12番濱口を中心に手堅いディフェンスでホンダ熊本の攻撃を守り、足をからめて10分間で7連取して、この試合の主導権を握った。その後、両チーム共点の取り合いになったが、ホンダ熊本はGK12番松岡の好セーブもあり、終盤に4連取し、後半に期待を持たせる3点差で前半を終了した。
 後半も大崎は、17番近藤らの速攻で3連取と波に乗ってスタートしたが、対するホンダ熊本も19番クジノフのロングシュート等で応戦し、懸命の追撃をするが、大崎は速攻セットと多彩な攻撃だけでなく、確実なディフェンス力で追いすがるホンダ熊本に快勝した。