JHL戦況報告
10月12日(日)
湧永 34-24 アラコ
(17-10, 17-14)
『湧永、危なげなく2連勝!』
立上がり、アラコの1-2-3DFになかなか攻め切れない湧永製薬は、ポスト攻撃を中心にチャンスをつかみ。6分に逆転する。しかし、アラコのプレスぎみのDFにうまく攻撃できない。アラコも呉を中心に早いボール展開をするが、こちらも湧永の高いDFに攻め切れない。18分、湧永古家の退場からアラコが連取し6対6、湧永も下川の速攻で連取し、前半は17対10で折り返す。
後半、立ち上がりから両チーム点の取り合いとなる。アラコ3連取の後、湧永はGKを坪根に代え、再び湧永ペースとなる。22分に湧永は3人退場となり、アラコも7点差まで詰め寄るが、坪根の再三にわたる好セーブで流れは変わらない。アラコも呉の活躍で追い上げたものの前半の失点が大きく、結局34対24で湧永が連勝した。