JHL戦況報告
10月12日(日)
大崎 22-20 車体
(11-10, 11-10)
『今リーグ2連勝 大崎電気、トヨタ車体に快勝』
第28回の日本リーグ松橋大会は、大崎電気のスローオフで始まりを告げた。スローオフ直後の攻撃で、トヨタ車体は11番北出選手で先制し、17番香川選手のカットインで得点を上げるものの、大崎も5番中川選手の鋭いパスワーク、ポスト攻撃で得点を上げ一進一退、気迫のこもった攻防が続いた。その後、お互い激しい攻防を展開し、大崎11点、トヨタ車体10点で前半を終了した。
後半は、大崎が連続3得点でリズムをつかみかけるが、12分に大崎15番東選手がレッドカードでなかなか突き放すことが出来ない。トヨタ車体は野村選手を中心に態勢を立て直したが、積極的ディフェンスが裏目に出て一時2人の退場者を出し、優位になった大崎は8番岩本選手、5番中川選手で得点を重ね、粘るトヨタ車体を2点差で振り切り、今リーグ2連勝をした。