JHL戦況報告

10月18日(土)

湧永 26-21 車体
(14-10, 12-11)

『多彩な攻撃力の湧永』
 トヨタ車体からのスローオフで開始。トヨタ車体、野村のロングシュートから始まり、地元の応援を背に小気味よい攻撃により、トヨタ車体のペース。トヨタ車体、林田GKの好セーブ連発。湧永製薬を6分間0点で抑えたが、中盤からトヨタ車体のポストへのパスミスと退場で流れが一転し、トヨタ車体が11分間得点なし。一方、湧永は多彩な攻めで連続5得点し逆転した。
 後半の立ち上がりは、湧永、小沢の7mスローが連続で決まり、トヨタ車体は8分間無得点。トヨタ車体、野村のタイミングのよいロングシュートを機に速攻、サイドで応戦。一時は8点差まで開いていたが、残り5分頃からトヨタ車体が最後の追いあげで5点差まで縮めた。湧永が前半のリードを守り切って試合終了。