JHL戦況報告

11月8日(土)

湧永 28-22 大同
(14-12, 14-10)

『湧永のディフェンス、大同に勝る』
 前半は、大同特殊鋼は17番山本などによるサイドシュートで得点を重ねる。一方、湧永製薬は大同のミスから4番東、13番小沢の速攻などで効率よく得点を重ねていく。また大同のディフェンスに対する警告、退場によりディフェンスが乱れ、前半11分には湧永が6点をリードする。その後、大同のディフェンスが調子を戻し徐々に点差をつめていった。前半終了まで両チーム互角の戦いとなり、14対12湧永リードで前半を終えた。
 後半7分まで互角の攻防であったが、中盤、大同は度重なる退場で思うような攻撃ができず、湧永が3番下川のシュートなどにより引き離した。終盤も大勢は変わらず、結局28対22で湧永が勝利した。