JHL戦況報告
11月15日(土)
ﾎﾝ熊 27-24 車体
(12-13, 15-11)
『接戦を制しﾎﾝﾀﾞ熊本が勝つ』
2勝4敗同士で5-6位を争う両者の対決は､序盤､ﾄﾖﾀ車体がﾃﾞｨﾌｪﾝｽとGK林田の頑張りで､10分まで5-2とﾘｰﾄﾞする｡ﾄﾖﾀは竹下のｻｲﾄﾞｼｭｰﾄ､野村のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ､7mｽﾛｰで､対するﾎﾝﾀﾞはｷｬﾌﾟﾃﾝ宮城のｺﾞｰﾙで互いに譲らず､ﾗｽﾄ3分で11-11の同点｡その後､ﾄﾖﾀ竹下がこの日4点目のｻｲﾄﾞｼｭｰﾄを決め､13-12ﾄﾖﾀﾘｰﾄﾞで前半を終了｡
後半､開始早々､ﾎﾝﾀﾞはｳﾞｫﾙのｺﾞｰﾙで同点とすると､その後も､ｳﾞｫﾙ､ｸｼﾞﾉﾌの強打などでﾄﾖﾀを逆転､突きはなしにかかるが､ﾄﾖﾀも香川､北出のｺﾞｰﾙで粘り､15分で19-18､ﾎﾝﾀﾞのﾘｰﾄﾞ｡ここからﾎﾝﾀﾞは､ｸｼﾞﾉﾌのﾛﾝｸﾞが炸裂し26-21とﾘｰﾄﾞを広げ､ﾗｽﾄ3分ﾄﾖﾀも最後まで粘るが､27-24でﾎﾝﾀﾞが勝利をつかんだ｡