JHL戦況報告
11月15日(土)
アラコ 27-27 東京
(12-12, 15-15)
『HC東京7点のリードを守れず同点で終る』
第1ラウンド未だ勝星のない両チームの対戦は、アラコ鶴田のサイドシュートが決まり動き出す。HC東京も木村、飯野で返し、両者譲らない。アラコは呉の7mスローなどで一時はリードを広げるが、HC東京はその呉にマンツーマンにつきペースを握らせない。ラスト2分で12-10、アラコ2点のリードだったが、この後HC東京、飯島の7mスロー、木村のカットインと連続ゴールで同点に追いつき、前半を終了した。
後半、須藤のゴールでHC東京が逆転すると、さらに木村の3得点などでリードを広げ、10分には17-13となる。アラコは再三GK谷川が好守を見せるも差は縮まらず、ラスト10分には24-18とさらに点差が広がる。その後、速攻リスタートをかけるアラコは序々に得点差をつめ、呉のゴールでラスト1分で同点とする。残り10秒、HC東京五島のゴールで勝ち越したかと思われたが、ノータイムの7mスローをアラコ呉が決め、同点。熱戦は引き分けに終わる。