JHL戦況報告
11月16日(日)
ホンダ 23-20 湧永
(11-12, 12- 8)
『ホンダ、開幕7連勝!』
全勝同士で迎えた対戦は、ホンダのスローオフで始まった。開始早々、ホンダは24番クリチェンコのカットインで先制する。対する湧永製薬も4番東のミドルですかさず同点とする。その後も首位攻防戦にふさわしい戦いを両者繰り広げ、見応えのある試合となる。しかし17分過ぎから得点の止まったホンダに対し、湧永は11番加川のサイド、19番山口のポスト、4番東のミドルで、24分11対8と3点リードする。しかし今度は湧永の得点が止まり、ホンダは4番佐々木、11番谷口の得点で28分同点としたが、終了間際に湧永17番古家のシュートが決まり、12対11湧永リードで前半を終える。
後半に入り、ホンダは6分までにディフェンスからの速攻で逆転に成功すると、更に2番池辺のポスト、10番広政のサイドで、11分17対14と湧永を突き放しにかかる。湧永は、10分間無得点が続き、17分ようやく得点を上げ、更に粘りを見せて26分には21対19と2点差に迫るが、最後はホンダが地力を見せ23対20で湧永を振り切り、全勝をキープした。