JHL戦況報告

11月22日(土)

大崎 25-22 車体
(12- 9, 13-13)

『大崎電気、粘るトヨタ車体を振り切って地元で勝利』
 ホームでの開幕戦、大崎電気は5番中川のミドルで先制、さらに9番森本の7mスローで好調な立ち上がりを見せる。トヨタ車体も7番野村の7mスロー、10番竹下の速攻ですかさず同点とする。しかし、その後は互いに流れを掴めずロースコアの展開のまま、前半を12対9大崎リードで終了する。
 後半に入ると、大崎は8番岩本、9番森本で、対するトヨタ車体は7番野村の連続得点で、点の取り合いとなる。その後も両チーム激しい点の取り合いとなるが、大崎はトヨタ車体に連続得点を許さず、逆に2番豊田の活躍などで着実に加点し24分、24対18とリードを広げた。トヨタ車体も最後まで必死の粘りを見せたが、大崎電気がそのまま逃げきり勝利した。大崎電気8番岩本選手が、通算800得点まであと1点に迫った。