JHL戦況報告

11月22日(土)

湧永 23-17 アラコ
(11- 8, 12- 9)

『湧永坪根、好セーブによりピンチ救う!』
 前半立ち上がり、両チームとも固さが見られスローペースであったが、湧永製薬が10分45秒、4番東の速攻などにより引き離しにかかった。これに対し、アラコ九州は7番呉のフェイントや7mスロー、8番朴のパスカットからの速攻により激しい攻防となる。前半途中、湧永は下川、ブラマニスがケガにより出場していないためか、オフェンスがかみ合わず、得点をあげられなくなる。またアラコも、湧永12番坪根の好セーブにより得点をあげられず、11対8の低得点で前半を終える。
 後半立ち上がりも、湧永はオフェンスがかみ合わない。反対にアラコは、キーパー谷川がサイドシュート3連続セーブや、9番鶴田のサイドシュートなどで1点差に追いつく。しかし湧永は4番東のロング、カットイン、13番小沢の速攻、サイドシュートなどでふんばり点差を広げ、23対17で勝利をおさめた。