JHL戦況報告

11月29日(土)

ホンダ 29-23 車体
(14-12, 15-11)

『ホンダのパワープレー、サイド攻撃光る』
 立ち上がり、トヨタ車体が先取したが、ホンダもミドル、カットインで逆転リード。その後も両チームともスピードある攻撃で、見せる試合になった。ホンダはロング、サイド、速攻と多彩な攻撃でリードしていたが、トヨタもミドル、ロングと積み重ね、26分にはNo.5角谷のインターセットで同点に追いつき、続いてまた角谷の速攻でリードをうばい、会場を盛り上げた。しかし、ここからホンダがサイド攻撃3連続得点で、2点リードで前半終了した。
 後半に入っても両チーム点の取り合いになったが、トヨタのNo.17香川、No.11北出の退場からリズムを悪くし、点差が開いていった。しかしトヨタも持ち直し、速攻カットインなどで加点し、ホンダの一方的な試合にはならなかった。