JHL戦況報告

12月3日(水)

大崎 26-19 アラコ
(12- 7, 14-12)

『大崎電気、着実に加点し7勝目!』
 前半立ち上がり、大崎電気は15番東のポストで先制する。対するアラコ九州も、10番田中のロングですかさず同点とする。その後も前回の対戦と同様に、両ゴールキーパーの好セーブが続き、引き締まったゲームとなる。15分まで4-4と同点であったが、大崎はアラコの退場の間に18番辻のサイドなどで、6-4とリードを広げる。更に大崎は、GK濱口が好セーブを連発し、攻めあぐむアラコに対し24分、10対5とリードを広げる。その後も大崎は18番辻のサイド、カットインなどで、前半を12対7と5点リードで終える。
 後半に入り、アラコは5番植木のサイド、7番呉の巧打などで反撃する。しかし大崎も、3番加藤、15番東の得点でリードを守る。しかし8分過ぎから、大崎は連続で退場者を出しピンチを迎えるも、最少失点に抑え、逆に退場が解けた後は、7番永島、8番岩本の速攻で試合を優位に進める。その後も大崎はアラコの反撃を許さず着実に得点を重ね、結局26対19で大崎が7勝目をあげた。アラコは、大崎5番中川に対し始終マンツーマンディフェンスで守ったが、勝利には結びつかなかった。