JHL戦況報告

12月6日(土)

湧永 18-18 大同
( 8-12, 10- 6)

『ゴールキーパーを中心とした好守が光った試合』
 試合開始直後に、大同特殊鋼が17番山本選手のサイドシュートで先制。その後も高めのディフェンスに湧永製薬が攻めあぐむ間に、朴選手のミドルシュートなどで5連取し、6対2と前半をリード。これに対し湧永製薬は、13分過ぎから速攻からサイドシュートや7mスローなどの5連取で一時逆転するが、7mスローをGK日原選手に2本続けて止められたところで失速し、再び5連取を許し、前半を12対8と大同特殊鋼のリードで折り返した。
 後半に入ると、湧永製薬がGK松村選手の守りを中心に堅い守りからの速攻などで連続得点をし、山口選手のポストでのスカイプレイで同点とする。その後、両チームとも退場などでチャンスをつかむものの両チームのゴールキーパーに阻まれ、同点のままタイムアップとなった。