JHL戦況報告

12月14日(日)

湧永 28-21 大崎
(12-11, 16-10)

『大崎電気・中川、リーグ通算400得点を勝利で飾れず!!』
 立ち上がり、調子に乗れない湧永製薬に対し、大崎電気は開始早々から7mスローを決め、その後も多彩な攻めで得点を重ね、一時は3点リードし主導権を握るかに見えた。しかし、湧永製薬も徐々に波に乗り、大崎電気を圧倒。大崎電気は前半だけで4人も退場者を出し、26分過ぎには逆転を許してしまう。29分には中川がリーグ400得点となるシュートを決め同点とするが、結局、湧永製薬1点リードで前半を終えた。
 後半、立ち上がり大崎が連続得点で逆転するが、やはり要所で退場者を出し徐々に湧永製薬に差を広げられてしまった。湧永製薬は28-21で大崎を下し、8勝目をあげた。