JHL戦況報告

1月11日(日)

大崎 27-20 ホン熊
(15-11, 12- 9)

『安定したディフェンスと、スピードある攻撃を展開した大崎が、27-20でホンダ熊本に勝利する』
 開始よりお互いパワーとスピードあふれる展開となり、前半20分までホンダ熊本は佐伯・ヴォルのロングシュート、大崎電気は辻の速攻や中川・岩本のロングシュート等で一進一退の攻防が続いた。その後大崎電気は、新人の宮崎の速攻やロングシュート、岩本のロングシュートで6連続得点をあげ、前半を15対11大崎リードで折り返す。
 後半に入り、岩本のロング、辻の速攻で3連取した大崎が、一時18対11と大きくリードを広げた。ホンダも田中の起用で攻撃のリズムを取り戻し、25分には24対19の5点差までつめた。しかしながら、終始安定感のあるディフェンスをみせた大崎が、ホンダの追従を許すことなく27対20で勝利した。
 尚、この試合で岩本選手は、日本リーグ通算最多得点814の新記録を達成した。