JHL戦況報告

1月17日(土)

大同 27-16 車体
(13-11, 14- 5)

『大同特殊鋼がプレーオフ進出を決定』
 試合開始から、両チーム一進一退の白熱した試合が展開する。角谷・北出らが得点を重ねるトヨタ車体に対し、大同特殊鋼も畠中・金らが得点を重ねる。トヨタ車体が1-2点差を追いかける息詰まる試合が続くが、25分に大同が最初の退場者を出してしまう。しかし大同が踏ん張りを見せ、11-13と2点リードで折り返す。車体・林田、大同・高木と両チームのGKの活躍が光る前半であった。
 後半に入っても前半のムードは変わらず、車体が僅差を追いかける展開が続く。しかし、22分過ぎにトヨタ車体が立て続けに2名の退場者を出すと、大同・松林が3連続得点を決め、一気に車体を突き放す。そのリードを守りきった大同が27-16で勝利をものにした。