JHL戦況報告

1月17日(土)

アラコ 23-22 ホン熊
(11-12, 12-10)

『アラコ九州、接戦の試合を制する』
 両チームとも立ち上がりはスローペースで試合が進み、13分過ぎホンダ熊本が11番佐伯のロングシュートで5対4とリードする。両キーパーの好セーブが続き、20分過ぎホンダ2番大宮のカットインで8-6とリードする。アラコ九州も5番植木の速攻や7番呉の連続7mスローで12対11と1点差まで追い上げ、前半を終了する。
 後半の立ち上がり、両チームともディフェンスがよくなり、一進一退の攻防が続き、11分過ぎ、アラコ10番田中の逆速攻からのミドルシュートにより15対15の同点となる。その後も両チームとも硬いディフェンスでよく守り、18分過ぎアラコ10番田中のロングシュートで17-18とアラコ初めてのリードとなる。22分過ぎ、ホンダが7番上田のサイドシュートで20-19と再逆転するが、ホンダが2名の退場者を出し、26分過ぎにはアラコが4番村上のサイドシュートで23対21とリードする。残り1分まで1点差のゲームであったが、アラコ九州が23対22で勝利する。