JHL戦況報告
3月6日(土)
ホンダ 19-18 湧永
(11- 9, 8- 9)
『1点を争う好ゲーム、ホンダがレギュラーシーズン1位を決める』
他会場開催の大同特殊鋼も含め、今日の結果がレギュラーシーズンの順位を大きく左右する、まさに正念場のゲーム。先にペースをつかんだのは湧永製薬。古家のミドル、下川のサイドシュートなどで、7分には6-2と大きくリードした。しかし、ここからホンダも粘りを見せる。斎藤のミドル、池辺のポストシュートなどで4連続得点、一気に同点とした。その後は一進一退の攻防が続いたが、ラスト3分を切って斎藤・茅場の連続ミドルが決まり、ホンダが2点リードで折り返した。
ハーフタイムに大同の敗戦が伝えられ、ますますヒートアップした後半戦。一時は逆転を許したホンダだが、13分茅場のミドルから連続5点をゲット。ラスト6分で5点差をつけ、ゲームを決めたかと思われたが、ここから湧永も必死の反撃。ラスト1分で1点差まで追いすがり、最後はノータイムフリースローにすべてをたくしたが、ゴールならずタイムアップ。ホンダがレギュラーシーズン1位を決めた。