JHL戦況報告

3月21日(日)

ホンダ25-19 大同
(11-10, 14- 9)

『ホンダ、6年連続8度目の優勝!』
 第28回日本ハンドボールリーグの最後を飾る決勝戦の幕が開いた。序盤は、ホンダ10番広政のカットイン、24番クリチェンコの7mスローでホンダが先制。しかし、大同特殊鋼も17番山本のサイド、18番朴の速攻で追いつくという息もつかせぬ展開。中盤ホンダが4点リードの場面もあったが、すぐに大同も5番峯村のカットイン、10番畠中のロング等の4連続得点で追いつく。接戦が予想される試合となった。前半は、終了間際にホンダ7番の斎藤のカットインが決まり、11-10でホンダリードで終了。
 後半に入ると、大同が7番市原のミドルで追いつき、5番峯村のシュートで逆転したが、8分ホンダが11番谷口のサイドシュートをかわきりに4連続、その後6連続得点を決め23-15の8点差とし、優勝をほぼ決めた。最後は大同の必死のマンツーマンディフェンスもとどかず、ホンダが25-19と勝利し、連続優勝記録となる6年連続8度目の優勝を決めた。