JHL戦況報告

3月19日(金)

アラコ 30-19 北電
(12-10, 18- 9)

『まずは入替え戦、アラコ1勝!』
 男子1部と2部の入替戦の1試合目。アラコ九州のスローオフで始まり、北陸電力が8番杉山のサイドシュートで先制するが、アラコ九州も7番呉のミドルシュートで反撃。前半21分にはアラコ九州6番村上の速攻で10-5と5点差をつけ、一方的な試合かと思えたが、北陸電力も6番筆吉のポストシュート、8番杉山のサイドシュートで一時1点差まで追い上げ、12-10のアラコ九州リードで前半終了。
 後半に入り、北陸電力は5番桜井のミドルシュートで反撃開始。しかしアラコ九州は7番呉、10番田中を中心に多彩な攻撃をし、アラコ九州8番朴のポストシュートや速攻のスカイプレーなど5連続得点で、後半20分のは25-15とする。北陸電力もアラコ九州9番鶴田、5番植木の二人退場をきっかけに反撃するも差は縮まらず、30-19で1試合目はアラコ九州が勝利した。オフェンス面のボール回し、シュート力の差が出た試合であった。