JHL戦況報告
10月18日(土)
シャトレ 34-19 オムロン
(15- 7, 19-12)
『守って速攻、シャトレーゼがオムロンを圧倒!』
序盤は両チームとも固さからかミスが目立ち、10分でオムロンの3対1というロースコアで始まる。しかし、ここからシャトレーゼは素速いディフェンスでリズムをつかみ、14番早船のロングや11番藤浦のポストプレーに速攻をからめ得点を重ねる。3度にわたる4連取で27分には14対5と思わぬ大差がついてしまう。
後半も、シャトレーゼの固いディフェンスの前にオムロンは攻撃の糸口をつかめず、速攻を受け退場者を出すという悪循環に陥いる。完全に流れに乗ったシャトレーゼは7番稲吉を中心に多彩なプレーで次々と得点し、差を広げた。オムロンは終盤、必死に反撃したが点差は縮まらなかった。