JHL戦況報告

10月19日(日)

シャトレ 24-18 ナゴヤ
(10-10, 14- 8)

『シャトレーゼ薄氷の勝利』
 早船の7mスロー、稲吉のカットインで連取のシャトレーゼだが、再三のノーマークシュートをバーに当て調子に乗り切れない。その間にHC名古屋が水野のポスト、加藤のカットインで追いついた。その後は稲吉の通算400ゴールや早船のカットインなどでシャトレーゼが抜け出そうとするが、名古屋は脚を使ってよく守り、地元出身羽出重らの活躍で同点で前半終了。
 後半に入ってもキャプテン原田のカットインなどでリードしようというシャトレーゼに対し、名古屋も4人の退場者を出した。約7分間のパワープレーの時間帯を2失点(1得点)としのぎ、一進一退の好ゲームとなった。結局寺田の速攻などで6連取のシャトレーゼが逃げ切ったが、ロングの決定力に劣る名古屋の大奮戦と言えよう。