JHL戦況報告

11月8日(土)

広島 24-23 シャトレ
(15-13, 9-10)

『全勝対決、シャトレーゼ国体のリベンジならず』
 全勝対決で国体のリベンジに燃えるシャトレーゼ。対シャトレーゼ戦2連勝を目指す広島メイプルレッズは試合開始3分、10番呉のミドルから流れをつかむ。前半8分には、広島多彩なオフェンスで6連続得点。最大7点差とした。しかし、シャトレーゼも14番早船のトリッキなプレーからの得点で波に乗り、パスカット、ディフェンスから速攻などでくらいつき、前半を13-15と広島2点のリードで折り返した。
 後半でだしは、シャトレーゼ5連続得点で逆転、3点リードするも、今度は広島6連続得点で再逆転。その後、一進一退の攻防が続いた。残り3分半、シャトレーゼは同点に追いつくも、広島はすかさず10番呉の得点で1点リード。シャトレーゼはそのまま広島の早いディフェンス力の前に力尽きた。全勝対決は広島メイプルレッズに軍配があがった。