JHL戦況報告
11月9日(日)
北國 22-18 ナゴヤ
(11-10, 11- 8)
『速い試合展開、北國銀行が制す』
前半立ち上がり、両チームとも固さが見られ、思うようにボールがまわせない状況が続いた。中盤に入り警告者や退場者が相次ぎ、速いゲーム展開となった。両チーム、パスミス、キャッチミスが多く、互角の試合内容となった。前半11-10、北國銀行1点リードで折り返しとなった。
後半はHC名古屋が19番佐藤のミドルなどで3連続得点すると、これに対し北國銀行4番上町が奮起し、逆にペースをつかんだ。前半とは違い、後半はお互い白熱した攻防戦になった。後半の終盤に総合力で勝る北國銀行が、22-18の4点差をつけて勝利した。この試合、北國銀行4番上町は9得点を挙げる大車輪の活躍をした。