JHL戦況報告

11月9日(日)

シャトレ 28-28 ソニー
(13-13, 15-15)

『両エース打ち合い、決着つかず!』
 試合開始後、シャトレーゼ3連続得点で主導権を握ったかに思えたが、ソニーセミコンダクタ九州5番田中が連続得点から巻き返した。両チーム攻守がめまぐるしい速い試合展開となり、前半13-13の同点で折り返した。
 後半は両エースの打ち合いになった。シャトレーゼ早船がやわらかいフェイントからのトリッキーなシュートを打てば、ソニー郭は男子なみのパワーでディフェンスを引きずりながらのシュートを打って、互角の打ち合いとなった。終盤、シャトレーゼ退場者が相次ぎ、ソニーは人数の有利から1点差をつけたが、残り6秒、シャトレーゼが橋本のサイドシュートで同点に追いついた。残り6秒、シャトレーゼは必死で守りきり、同点のまま試合終了となった。
 シャトレーゼ・早船は10得点、ソニー・郭は12得点を挙げた。