JHL戦況報告

11月23日(日)

シャトレ 23-17 北國
(13- 7, 10-10)

『シャトレーゼ・早船選手が8得点』
 立ち上がり、動きが固くシュートもはずしていた両チームだが、シャトーゼが5分過ぎにキャプテン原田のロングで先制すると、3連取で主導権を握った。対する北國銀行はロングの決定力を欠いて苦しんだが、北國のサイドや斎藤らのカットインで17分には1点差まで追い上げた。しかし地力に勝るシャトレーゼはロング、ポスト、サイドと幅広く点を取り、6点リードで前半を終了した。
 後半になっても、早船のミドルや橋本のサイドで得点を重ねるシャトレーゼに対し、北國も上町のカットインや小野澤のポストで追い上げるが、前半のリードを守ったシャトレーゼが逃げ切った。