JHL戦況報告

1月17日(土)

シャトレ 20-17 オムロン
(11-11, 9- 6)

『シャトレーゼ、プレーオフへ一歩前進!!』
 雪が降り非常に厳しい寒さの中試合が行われた。寒さのため序盤は体が動かず、両チームとも精彩を欠いていた。シャトレーゼの先取点は10番橋本。その後シャトレーゼは全日本組の7番稲吉、14番早船らを中心に得点を重ねる。それに対し上背で勝るオムロンは、21番東濱のミドル、逆速攻などで応戦する。取っては取られての試合展開になり、前半は11-11同点で折り返した。
 後半は、前半と違い早いゲーム展開となった。その展開をものにしたのはシャトレーゼ、3番桂のポストシュートからペースを握った。早いパス回しからのカットイン、ポストプレーなどで4点差とつける。オムロンも東濱、佐久川などが奮起して粘りを見せ、残り10分で1点差につめるも、今期で最後のシャトレーゼが気迫のディフェンスで守り切った。得点は20-17で、シャトレーゼがホームゲームをものにした。