JHL戦況報告
12月13日(土)
ｼｬﾄﾚ 26-25 広島
(14-12, 12-13)
『勝負は残り30秒｡7mｽﾛｰでｼｬﾄﾚｰｾﾞ勝利』
前半開始3分､ｼｬﾄﾚｰｾﾞ稲吉のﾊﾟﾜｰｼｭｰﾄがｺｰﾅｰを決めると､広島ﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞも4分､金のﾘｰﾁを活かしたﾛﾝｸﾞｼｭｰﾄ｡両ﾁｰﾑのｺﾞｰﾙｷｰﾊﾟｰ､浅井､細谷がﾅｲｽｷｰﾌﾟで得点が止まる中､稲吉が残り10分連続得点から､ｼｬﾄﾚｰｾﾞが2点差と前半をつきはなす｡
後半､ﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞは退場が多くなり苦しい展開となるが､石山､河本､GK浅井のﾃﾞｨﾌｪﾝｽが健闘｡後半10分､金､河本のﾛﾝｸﾞｼｭｰﾄでﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞが逆転するが､ｼｬﾄﾚｰｾﾞ橋本がすぐに同点とし､両者得点が激しくゆれる｡20分､ﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞ3点ﾘｰﾄﾞの場面で､ｼｬﾄﾚｰｾﾞはﾀｲﾑｱｳﾄ｡ここからｼｬﾄﾚｰｾﾞは怒涛の5連取で一気に逆転｡しかしﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞも粘りをみせ､残り2分に同点に持ち込む｡残り30秒､ｼｬﾄﾚｰｾﾞ藤浦がつかんだ7mｽﾛｰを早船が強靭な手首からのﾄﾘｯｸｼｭｰﾄできめ､見事ｼｬﾄﾚｰｾﾞが勝利した｡