JHL戦況報告

12月13日(土)

北國 21-19 ナゴヤ
(11-11, 10- 8)

『北國銀行、残り1分井上が勝利の連続ゴール』
 前半開始1分、HC名古屋が加治木のサイドシュートで先取。北國銀行は2分、華麗なパスワークで中村、小野澤が連続得点。しかしHC名古屋も加治木の2点目のシュートが決まる。5分羽出重のステップシュート、6分には菅谷の7mスローでHC名古屋が4-2とリード、HC名古屋GK庵下が7mスローを連守、完璧な守りを見せる。北國銀行も中村のロングシュートが冴え、前半だけで7点をたたき出し、前半11-11の同点とする。
 後半、北國銀行が近藤のサイドシュートで先取、両チーム一歩もゆずらずシーソーゲームとなる。残り8分、北國銀行中村が、好調なHC名古屋GK庵下のタイミングを外したロングシュートを連発、さらに小野澤もナイスゴールで、北國銀行が3点リード。HC名古屋は水野のサイドシュートで2点差、7mスローで1点差と詰め寄るが、残り1分、スピードを活かした北國銀行井上の走りが連続得点を生み、北國銀行が勝利した。