JHL戦況報告

2月8日(日)

オムロン 26-17 ナゴヤ
(12- 9, 14- 8)

『オムロン、安定したディフェンス。冨田選手9得点の活躍』
 試合開始から、両チームの激しいディフェンス、オムロンGK勝田、HC名古屋GK庵下の好セーブの連続により、一進一退の攻防が続いた序盤戦。徐々にペースを握りかけたオムロンは、7番冨田のロングやカットインなどで引き離しにかかるが、HC名古屋も7番菅谷、8番羽出重のロングシュートで食い下がり、前半を3点差で終えた。
 後半立ち上がり、オムロンは20番劉のステップシュート、8番佐久川のワンマン速攻で5点差とすると、流れはオムロン。オムロンの安定したディフェンスに対し、攻めあぐねるHC名古屋に対し、冨田、劉の得点で差を広げると、26対17で勝利した