JHL戦況報告

2月14日(土)

ソニー 39-27 北國
(18-13, 21-14)

『ソニーセミコンダクタ九州、プレーオフにつながる勝利を得る』
 試合開始から、北國銀行はソニーセミコンダクタ九州の田中にマンツーマンディフェンスをし、攻撃のリズムを崩そうとしたが、ソニーは2番の郭選手のミドルシュートやポストとの連携プレーで得点を重ねた。一方北國も、ソニーのミスやキーパー田中の好守からの速攻やポストプレーなどで追いすがって、前半を18対13のソニーリードで折り返した。
 後半も、北國はソニー田中にマンツーマンディフェンスを行い、5分までは互いに点を取り合ったが、その後10分までにソニーが5点連取し、試合を決定づけたように見えた。その後は北國はキーパー田中の好守や、6番中村のミドルなどでくいさがったが、ソニーが多彩な攻撃で着実に加点し、差を広げた。