JHL戦況報告

2月14日(土)

広島 38-19 ナゴヤ
(21-12, 17- 7)

『メイプルレッズ貫禄を見せ、HC名古屋を順当に下す』
 広島メイプルレッズは呉をベンチに温存したが、金のロングシュートを軸に石山、杉本らが次々にシュートを決め、序盤から試合を優位に進めた。一方HC名古屋も、水野のポスト、羽出重のステップ、佐藤のジャンプシュートで必死に食い下がる。また20分過ぎには金にマンツーを仕掛けてリズムを崩しにかかり、一時は4点差まで詰めた。しかしメイプルはあわてず、堅実なディフェンスから速攻でつき放し、前半は21対12で折り返す。
 後半もメイプルは、名古屋があせって早打ちにくるシュートを次々と跳ね返してじわりじわりと点差を広げ、38対19のダブルスコアで順当勝ちした。